北海道立釧路芸術館開館15周年 |
同美術館はこの10月に15周年を迎えたわけですが、15周年を祝うくす玉が割られ、久々にくす玉が割れる瞬間に立ち会いました。
記念展「よみがえった襖絵展」は、平成4年に建造物として道東では初めて國の重要文化財の指定された「正行寺」の、馬場良治氏によるふすまの復元模写などを展示。地元の貴重な文化財に焦点を当てた格調高い展覧会です。
展覧会は11月27日(水)までです。
育った町の美術館ということもあり、丘の上の美術館の北海道立帯広美術館とはまた違った佇まいで、新しい企画展に行く都度に、海風に吹かれて思い出に浸る場所でもあります。