2013年 04月 19日
感動の展覧会のご案内 |
2013年4月18日(木)、勝手にこのように「感動の展覧会」と名付けましたが、1カ月ぶりに訪れた深川市の「アートホール東洲館」で、実に良質な2つの展覧会に出会いました。
1つは、「孤高の画家 澤田文一展」(小川東洲展示室)です。
副タイトルに「画家のドフトエフスキー 魂の世界」とありますが、全くもってその通りなのです。
1点、1点、キャンバスの内奥から作家の、あるいは描かれた人や物たちの魂の叫びが聞こえてきます。久しぶりに、それこそ魂の洗われるような絵に遭遇しました。
この絵の持ち主は、この展覧会の企画者でもあり、隣室(松島正幸展示室)で写真展を同時開催している写真家の加藤征治さんです。
渡辺貞之館長のお話によると、澤田さん(一時は銀座の画廊の寵児だったとのことですが)の居所はこの5年ほどはよくわからず、時折、このような絵が加藤さんの元に送られてくるのだそうです。
とにかく、遠く足を運んででも、この展覧会をご覧になることをお勧めしたいと思います。
そしてもう1つは、「加藤征治写真展 夢のかたち」。
加藤征治さんの白黒の写真を、私は初めて拝見したのですが、澤田さんが唯一信頼を寄せる芸術家(人間)であることを裏付けるに余りある作品でした。
1つは、「孤高の画家 澤田文一展」(小川東洲展示室)です。
副タイトルに「画家のドフトエフスキー 魂の世界」とありますが、全くもってその通りなのです。
1点、1点、キャンバスの内奥から作家の、あるいは描かれた人や物たちの魂の叫びが聞こえてきます。久しぶりに、それこそ魂の洗われるような絵に遭遇しました。
この絵の持ち主は、この展覧会の企画者でもあり、隣室(松島正幸展示室)で写真展を同時開催している写真家の加藤征治さんです。
渡辺貞之館長のお話によると、澤田さん(一時は銀座の画廊の寵児だったとのことですが)の居所はこの5年ほどはよくわからず、時折、このような絵が加藤さんの元に送られてくるのだそうです。
とにかく、遠く足を運んででも、この展覧会をご覧になることをお勧めしたいと思います。
そしてもう1つは、「加藤征治写真展 夢のかたち」。
加藤征治さんの白黒の写真を、私は初めて拝見したのですが、澤田さんが唯一信頼を寄せる芸術家(人間)であることを裏付けるに余りある作品でした。
by imgreen
| 2013-04-19 14:30
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