チカップ美恵子の世界 |
アイヌ文様刺繍と詩の世界からー」は、しみじみと良い展覧会と思います。
チカップさんの言葉も、刺繍も、展覧会場の設(しつら)いも。
なお、『チカップ』とはアイヌ語で『鳥』のこと。何と素敵な名前でしょう。
5月13日(日)午後2時から行われた同芸術館学芸主幹・寺嶋弘道氏による
ギャラリートーク「写真が伝えるチカップ美恵子の世界」は興味深い内容でした。
作品が、撮影者によって全く違った表情を見せるのです。
写真を使った作品を制作しているので、またもや<学び>のひとときでした。